奈良県葛城市にある當麻寺奥院。
ボタン 綴織當麻曼荼羅 浄土信仰のお寺
當麻寺境内にある奥院。
當麻寺は、612年に用明天皇の第三皇子「麻呂子親王」(聖徳太子の弟)により創建されたお寺です。
奥院は、浄土宗総本山知恩院の「奥之院」として建立。「綴織(つづれおり)當麻曼荼羅」やボタンの花で有名なお寺です。
境内には、「宝物館」や「浄土庭園」などもあり、見どころいっぱいのお寺です。
(写真の下が説明文)
奥院ご本堂(重要文化財:桃山時代)
毎年11月初旬限定で公開される「綴織當麻曼荼羅」は、ご本堂の中にあります。
阿弥陀堂
奥院楼門(奥院正門)(重要文化財:江戸時代初期)
浄土庭園
4月下旬ごろには、ボタンの花が咲き乱れます。
奥院大方丈(書院)(重要文化財:桃山時代)
大方丈の庭園
ご朱印(特別公開版)
奥院駐車場(無料)
写真撮影はできませんでしたが、この他に「宝物館」があり、「當麻曼荼羅」(延宝本)、「十界図屏風」「二十五菩薩来迎像」など貴重な宝物も見ることができます。(開館期間要確認)
【當麻寺奥院概要】
住 所:奈良県葛城市當麻1263
拝観時間:9時~17時
拝観料 :500円(特別拝観期間等は別途別途ご確認ください)
*ちなみに、綴織當麻曼荼羅特別拝観期間は、宝物館入場料込で700円でした。
駐車場 :あり(無料)
ちなみに、中将姫ゆかりのお寺は、別のブログでもご紹介しています。
「中将姫ゆかりのボタンの寺 石光寺(せっこうじ) 染寺(そめでら)」
こちらも是非ご覧ください!
ではでは。
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by bmcろく